今週のビデオと読み物の中で、ミッチは「広い壁(Wide Walls)」という、人々が彼らの興味やスタイルに合わせて、多様な異なるプロジェクトを様々な方法で作れるような学習体験をデザイすることを紹介します。
あなたの仕事の中で広い壁はどんな形で存在していますか?壁を広げるために、すでにあなたが使っている、もしくはこれから使おうと思っている、デザインやファシリテーションの方法はなんですか?
今週のビデオと読み物の中で、ミッチは「広い壁(Wide Walls)」という、人々が彼らの興味やスタイルに合わせて、多様な異なるプロジェクトを様々な方法で作れるような学習体験をデザイすることを紹介します。
あなたの仕事の中で広い壁はどんな形で存在していますか?壁を広げるために、すでにあなたが使っている、もしくはこれから使おうと思っている、デザインやファシリテーションの方法はなんですか?
博物館内のMakerspaceでものづくりの楽しさを教えています。段ボールとグルーガンを使う工作が多く、プログラミングなどとは違い技術的にはローテックなのですが、Scratchが目指している”学ぶ人たちの興味を活かすWide Wallなアプローチ”を活用しようと思っています。
子供たちとは段ボールでからくり仕掛けのおもちゃをよく作るのですが、簡単なものでも最低1時間はかかってしまいます。でも創造力を掻き立てるプロジェクトなので途中で諦める子供はほとんどいません。どの子供も奮闘しながらも楽しそうに作っています。これは6歳の子供が作った作品です。買い物袋にいつも入るのが好きな猫が家にいるそうです!
私は教育の仕事ではないので、自分の子どもたちへのアプローチを紹介します。
わが子は学校へ行っておらず、活動が少ないのですが、「あれをやろう」と言ってもなかなか参加してくれません。そこで、私自身が自分の活動で「広い壁」を体現するようにしています。つまり、私自身が「やってみせる」ということです。
・仕事でのライティング、取材等
・週末のバレーボール、日々の筋トレ
・植物を育てる、花を生ける
・ときどき工作
・日々の読書
・日々の料理
・ときどきイラスト描き
・毎日ていねいにコーヒーを淹れる
それにより、「絵を描きたい」「料理したい」「ライティング手伝いたい」「釘打ちたい」「俺も筋トレする」などと言ってくることが多いです。
棒を回すと猫が顔を出すのでしょうか!? かわいいです。
こういうものを作ると、はてしなく場所が必要になると思うのですが、どうしていますか?(素朴な疑問すみません……)
@emit さん、ありがとうございます。猫が顔を出すの、正解です!
何か作ると大したものでなくても捨てることができず、たまってしまいますよね。なるべく写真やビデオで(子供の説明入りだと後から楽しいかも)記録をとって処分することにしているのですが、それでもドンドン増えて行きます (笑)。
@emit あなたがこれをどのように説明するかが大好きですLove how you describe this -
そこで、私自身が自分の活動で「広い壁」を体現するようにしています。
“Therefore, I try to embody a “wide wall” in my own activities.”