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[第3週 振り返り] 引用文を選ぼう


#1

今週の 読み物 もしくは
ビデオから、特に興味深いもしくは考えさせられた引用文を選んでみましょう。

どうしてその文につながりを感じましたか?あなたの個人的な体験にどう関係しているでしょうか?
あなたのパッションについての捉え方に新しい影響をあたえましたか?

あなたの引用文と考えをシェアしてください!


[Reflection 3] Pick a Quote
[Week 3 Reflection] Pick a Quote
listed #2

#3

「興味への投資は最高の知識によって報われる」ですかね。

確かに、自ら興味を持って調べたり、試行錯誤して得た知識やノウハウというのは、しっかりと自分の中に蓄積していくという感じがします。

テストや受験のために覚えた知識がすぐに抜けてしまうのと対照的に。。

なぜそうなるのかというと、自ら興味を持って調べたり、試行錯誤して得た知識やノウハウは、それぞれが密接に結びついているからなのだと思います。

テストや受験のために覚えた知識は、それぞれがバラバラで結びつきが弱いために、すぐほどけてしまって、抜けていってしまうのではないでしょうか。

幼児を見ていると、彼らはパッションのかたまりだという印象を受けます。
彼らは身のまわりのことすべてに対し疑問を持ち、まわりの大人をうんざりさせるくらい「これは何?」とか「どうして?」とか尋ね、手当たり次第に試行錯誤をしながら知識やノウハウを獲得していきますよね。
私は幼児のそういう学習方法こそが、理想的な学習方法なのではないかという気がしています。


#4

わたしは、ミッチとナタリーの対話のビデオです。特に「広い壁」というのが、印象的でした。コンピュータクラブハウスやスクラッチの哲学として「広い壁」が重視されていることが、よく分かりました。わたしが教えている生徒でも、ゲームに夢中になる生徒もいれば、アニメーションに夢中になる生徒もいます。スクラッチがそのようなことが出来るのは、そういう背景があったのですね。そして、ゲームに夢中になる生徒とアニメーションに夢中になる生徒が同じ場所に居るというのも凄いことだと思います。見事にシナジーを発生させています。日本では「道」という概念があって専門化される傾向がありますが、同じ場所で刺激し合える総合環境も重要なんですね。


#5

「低い床、高い天井、広い壁」というフレーズが最も印象的でした。その実現には、まず子どもをサポートする大人たちが、この「広い床、高い天井、広い壁」を体験し重要性を実感する必要があるなと感じました。特に「広い壁」は見落としがち、、、従来の教育は「正解への唯一の最短経路をさがせ」というものが多いように思うので。


#6

「ハードファン」も気になりますね~。
私は何とかして子どもたちを、スマホやテレビやゲームなどの「イージーファン」の世界から、試行錯誤しながら作る「ハードファン」の世界に引きずりこみたいと思っています。


#7

ゲーム好きな少年がミッチに変数を教えてもらってめっちゃ感謝したというエピソードも印象的です。

教育って、大人でもそうですけど、本人が必要としているときに与えられるのが理想的、かつ効果的ですよね。
プロジェクト制作の過程で子どもたちは、「こうしたいんだけど、うまくいかない」というような様々な課題に直面するので、そうしたチャンスが従来の教育に比べてたくさん出てくる、というのもクリエイティブ・ラーニングのメリットの一つかな、と思います。


#8

「低い床、高い天井、広い壁」を、「子どもたちが情熱を持ってプロジェクトに取り組むための条件」であると理解した上で、以下に私なりの解釈を述べ、また若干の補完を試みたいと思います。

まず「低い床」は、日本語でいえば、「敷居の低さ」や「とっつきやすさ」にあたるかと思います。いきなり難しかったら、子どもたちは尻込みしてしまいますよね。

次に「高い天井」は、いくら上達しても「まだ上がある」と思わせるような、「懐の深さ」とでも訳したらいいのではないでしょうか。

そして「広い壁」は、「手段の豊富さ」と言い換えられるかと思います。同じことを実現するのにも様々な方法がある方が、探求しがいがありますよね。

さらに「子供たちが情熱を持ってプロジェクトに取り組むための条件」に私が追加したいのは、以下の3点です。

1.結果の多様性

いくら試行錯誤しても、出てくる結果が同じものだったら、面白くないですよね。また、試行錯誤しているうちに、思いもよらなかった結果が出てきたりすると、情熱や探求心が刺激されます。

2.上達の感覚

やっていてもちっとも上達している感じがしないのも、情熱を失わせる原因になります。同じようなレベルのものばかり作って退屈してしまうことのないように、子どもたちにはちょっと難しいものに挑戦してもらって、それを克服することで、上達の感覚を感じてほしいなと思っています。

3.共有しやすさ

やはり一人で黙々と作っているよりも、まわりの人と共有して反応がもらえた方が、情熱が刺激されますよね。ですから共有しやすいというのも、大切なポイントだと思います。

Scratchは上記のほとんどの条件を備えていて、よく考えて作られているな~と改めて思いました。
あとは、「上達の感覚」だけうまく子どもたちに持ってもらえるよう、指導者やメンターは課題を工夫するなどしてサポートしてあげればいいのかな、と思います。


#9

印象的なフレーズとして「低い床、高い天井、広い壁」を挙げていたmtk55です。
昨日のアンハングアウトで、yumikomさんから、"Scratch Card"について紹介いただきました。お話をきいて、"Scratch Card"は「広い壁」につける目印やフレームに相当するのかなと感じました。
yumikomさん、"Scratch Card"について、ここで簡単に紹介いただけると助かります。


#10

なるほど。興味深いです!!

2と3はすごく納得しました。文字を動かすワークショップを完全に物理的なマテリアルのみつかってやってみることがあるのですが、小さいグループだといいですが、3が難しい(人がそこにいてパフォームしないといけない)のが深いリフレクションをするための障害になっているなと感じました。

逆に、例えば舞台芸術のような、その場その時のものだとクリエイティブラーニングはしにくいのか?というと、ひょっとするとそうなのかもしれない。ビデオで録画するとかの方法でシェアで補完して、3の部分を担保するという感じでしょうか。

1は条件なのか、それとも結果なのか、議論の余地があるなと思います。一週目の章で読んだ「クリエイティブは唯一無二のものでなければならない」というメッセージを送ることになる危険性もはらんでいるかなと。とすると、広い壁、と裏表でくっつくコンセプトなのかも知れないともいます。


#11

@mtk55 さんありがとうございます!

スクラッチカードというのは、いろいろなスクラッチの「ワザ」をカードにしてあるもので、ブロックの置き方などをおしえてくれるヒント集なのですが、「このブロックはこう」ではなくて、インデックスが「できること」でできているところが私はポイントだと思っています:https://scratch.mit.edu/info/cards/ (英語版ですが、日本語版も今制作されている最中です!)

スクラッチチームが、スクラッチを始める人が、やりたいことをやるために詰まってしまうのをできるだけスムーズにサポートしようということで作られたもので、「低い床」というところに大きな役割をもつものだとおもいますが、私も先日のアンハングアウトの対話で、ナルホド、確かにこんなバラエティのことできるんだよと先生が適宜してきするための魔法の引き出しのような役割もあって、広い壁のためのツールとも言えるんだなと思いました。貴重な会話に感謝!


#12

確かに、ミッチが「子どもたちの作品がみな似たようなものになったとしたら、何かが間違っていたと考えなくてはならない」的なことを言ってましたし、「結果の多様性」というのは「広い壁」に含まれる概念なのでしょうね。

私がスポットライトを当てたかったのは、料理でもコーディングでも他の芸術でもそうですが、ほんの少しのパラメータの変更が、全体に思いもよらなかった大きな影響をもたらすことがあり、それが魅力となって探求心や情熱が刺激される、という点です。そういう体験があれば、子どもたちは、もっといろいろ試行錯誤してみよう、そうすればまた新たな発見があるかもしれない、と思いますよね。

手段が多様でも、結果が一様になっては面白くないし、手段が一様なのに結果だけが多様になってもやはり面白くないので、やはりどちらも多様であるというのが、子どもたちが情熱を持ってプロジェクトに取り組むための条件なのではないかと思います。


#13

ぐっと来たのは「ワークショップや教材はプロジェクトの多様性が高い方がより良い」という趣旨の所です。ここまでクリエイティブラーニングの評価については言及が無かったように思うのですが、ここで1つ、それも具体的に挙がったということで、これから教材を作ったり授業を作ったりする人の一つの指針になるのかなと思いました。

また、書籍の中の具体的な事例には必ずメンターが登場しており、メンターの役割は重要だと再確認しました。メンターの部分をどうやって上手に設計するかがクリエイティブラーニングをマクロに見た時のポイントかもしれませんね。


#14

広い壁-子供たちは皆異なる情熱を持っているため、さまざまな種類のプロジェクトをサポートするテクノロジーが必要なのです。

自分が興味を持っていることを表現する時は時間を忘れて没頭しました。

子どもたち自身の関心を引き出す大人のサポートがいかに重要かということが理解できました。